富士通 FMVWFAB16 ログイン画面でフリーズする修理事例

こんにちは。

パソコン修理 パソコンリペア365 桜ヶ丘駅前店です。

今回は横浜市瀬谷区からお越しのお客様から

富士通 FMVWFAB16のログイン画面から進めないとのご相談を承りました。

実際に店頭で電源を入れてみると下記の画面でマウスもキーボード操作も一切受け付けてくれません。

またSSDへのアクセスランプも点滅せず止まっている状態です。

お客様からパソコンをお預かりして詳細な診断を進めていきます。

診断結果としては内臓のSSDも利用時間400時間で正常、その他ハードウェア的な

異常はありませんでした。

上記の結果らOSのシステムに不良を抱えてると思われたので、

別のSSDへコピーを行いOSを修復していきます。

まずは分解していきます。

裏蓋のネジを外してフタを開けます。

パソコン裏面のネジを外してフタを開けます。

次にバッテリーを外して放電を行います。

写真の右スタにあるスティックがNVMe256GBのSSDになるのでこれを取り外します。

SSDを取り外したら機材を利用して同型のSSDへクローンします。

クローンが終わったら部品を交換して起動させます。

今回はこの段階でログインから進むことが出来ましたが、デスクトップの背景や

アイコンが表示されるまで10分ほど画面が真っ暗で、マウスのカーソルのみの表示でした。

また起動してもSSDなのに動作が遅く、明らかにシステム不良を抱えてる状態でした。

windows11の更新を最新状態まで実行し、最後にシステムファイルの修復を行い無事に

正常なサクサク快適な状態に戻りました。

お客様へ診断結果、お見積りをご連絡して作業の依頼を承りました。

↑の別SSDでの正常な状態を元のSSDへ再度クローンします。

元の状態に戻してパソコンを組み上げ、最後に各動作チェックを行い

作業の終了となりました。

パソコンリペア365 桜ヶ丘駅前店ではWindows/Macの全般修理、

およびデータ復旧や中古パソコンの販売も行っております。

地域的に大和市全般、横浜市瀬谷区、綾瀬市東部、藤沢市北部が

メインとなりますが、その他の地域の方も柔軟に対応させていただきます。

パソコンの事でお困りでしたらお気軽にご相談頂ければ幸いです。

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